PARTY REPORT
Party Report
パーティレポート
時間に追われず、形式にとらわれないような堅くない結婚式にしたい、というのが私たち夫婦の希望でした。そしてその希望にピッタリ当てはまったのがピエトラ・セレーナでした。
即決でした。ああしたい、こうしたい。という特別なこだわりが無かったのですが、そんな私たちにでさえプランナーの遠藤さんはたくさんの提案をして下さりました。いつも想像の一歩、いや二、三歩先を行く発想に驚くばかり。新郎新婦用のテーブルを設けず、私たちが自らゲストのテーブルに足を運んで一緒に食事をしたことは、恐らく他の会場を選んでいたら絶対にしていなかったことですし、そういうことができるなんて知らなかったと思います。
それからお色直し後の再登場は、曲に合わせてちょっとした振付をしながら登場してみないかと提案して頂き、前日に決定。最後の最後まで私たちのパーティーのことを考えて下さった遠藤さんには頭が上がりません。その登場の仕方はもう大成功。私たち夫婦が1番楽しんでいたかもしれません。(笑)
ある日の打ち合わせのなかで、結婚式の日程がハロウィン間近であるということから、ハロウィンパーティーにしてしまおうということに・・・。挙式を終え、ピエトラ・セレーナへ到着すると、入口には仮装をしたスタッフの方々が・・・。結婚式のスタッフがまさか仮装をしているなんて
ゲストの方々は想像もしていなかったと思います。
むしろあれ、会場間違えた?と思った方いたのでは・・・?(笑)パーティーの始まりから一般的な結婚式のイメージに捉われないことをして下さった皆様に心から感謝しています。ハロウィンらしい選曲やところどころにかぼちゃをあしらった装飾等、秋ならではのパーティーでした。とても楽しかったです。何より親族の子供たちが楽しんでくれたようで、良かったです。楽しませて下さったスタッフの方々、ありがとうございました。
それから最後まで楽しく愉快にパーティーを進めてくれた魔女のトリーシャ。本当に最高でした
結婚式を挙げるにあたっての願いといえば、お互いの祖父母に元気な姿で私たち孫の姿を見せること。特に夫の祖母は、数年前から病を抱えており結婚式の1週間前にはほとんどの時間を寝たきりで過ごしていて、会える状態ではないとのことでした。結婚式の日程を伝えた時から、参加することを生きがいにしてくれた夫のおばあちゃん。もう少し日程を早めれば良かったかな・・・と
当日まで心配でたまりませんでしたが無事、元気な姿を見ることができました。数日前まで寝たきりだったとはとても思えないほど・・・。
もしかしたら無理をしていたのかもしれません。それでも私たちの姿を見たことで少しでもパワーを与えることができたのなら、とても嬉しく思います。一人っ子の私は、どうしても中座を祖母2人としたいと決めていました。可愛くて愛しい2人と手を繋ぎ一緒に歩くことができたことは私にとっても最高の思い出です。
最後に、夫が仕組んでいたサプライズ・・・実は何か企んでいることは薄々気づいていました(笑)それでも私を驚かせ、喜ばせてくれようとしてくれていることが嬉しくて、嬉しくて。
ただ夫は私に涙を流して欲しかったようですが・・・ごめんね(笑)
気づいていてもやっぱり嬉しいサプライズ。ずーっと笑っていました。
夫婦との打ち合わせにプラスして夫とも個別に打ち合わせを重ねて下さった遠藤さん。ありがとうのひと言ではもの足りなくてしょうがないのですが・・・ありがとうございました!私たちの担当が遠藤さんだったこと、心の底から良かったです。ご縁に感謝します。
もう二度とあの日には戻れませんが、あんなに幸せな日はこの先の人生の中でも数えるほどしか訪れないと思います。そんな貴重な日をピエトラ・セレーナで迎えることができたことを誇りに思います。
私たちのパーティーに携わって下さったピエトラ・セレーナの皆様、
本当にありがとうございました。
Party Data
パーティーデータ
挙式年月 | 2018年10月 |
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パーティー時間 | |
ゲスト人数 | 10名以下2030405060708090100110120130140 |