「青空の下でフラワーシャワーとバルーンリリース。そして、階段からの登場。」

これが私たちの結婚式場探しのこだわりであり、それとぴったり合った式場がローズガーデンクライスト教会とピエトラ・セレーナでした。「一生に一度の結婚式だから絶対に後悔したくない」そんな思いから、挙式日にもこだわり、天候に恵まれそうな時期を選びました。

ドキドキした初めての打ち合わせでは、プランナーさんとどんなパーティーにしたいかか話をしました。会場選びには強いこだわりがあった私たちですが、パーティーのテーマなどには特にこだわりがなく、大まかなイメージを伝えたところ、プランナーさんから様々な提案をしていただきました。私たちには考えもつかないような提案に、「そんなことも出来るのか！」と驚きの連続でした。不安なことにも一つ一つ丁寧に答えていただき、安心して準備を進めることができました。

　結婚式当日は、晴天に恵まれ、ローズガーデンクライスト教会にて青空の下でフラワーシャワーとバルーンリリースをすることができ、夢が一つ叶いました。教会から見られる札幌市街を一望できるロケーションもとても素敵で、ゲストの皆さんもスマホで撮影する様子が見られました。

そして、いよいよパーティーです。教会から移動してピエトラ・セレーナに到着すると沢山のスタッフの方が、私たちのテーマに合わせた衣装「白衣に眼鏡」の姿で出迎えてくださり、そこからわたしたちのわくわくは止まりません。憧れだった螺旋階段を下り、上からバラの花びらが降ってくる…。そこからパーティーが始まり、予想を超えた夢のような時間を過ごすことができました。それは全てスタッフの皆さんのおかげだと思っています。

私たちは、自分たちが楽しむ以上にゲストの皆さんにも楽しんでもらいたいという思いがありました。スタッフの方々は常にあちらこちらでゲストを楽しませ、ゲストもピエトラ・セレーナでしか味わうことができない時間を過ごしていたと思います。また、入場前や中座をして私たちがいない空白の時間も、ゲストの方々の楽しそうな歓声が控室に聞こえてきました。「自分たちも参加したい！早くみんなと一緒に楽しみたい！」と、羨ましく思う時間でもありました。

道外から来てくれた友人は口を揃えて「北海道の結婚式はみんなこんな感じなの？！すごく楽しかった！」と驚いたように言っていたので、「ここの会場が特別なんだよ！」と自慢げに答えました。

前日の打ち合わせで、「明日は何も考えずに楽しんでください」とプランナーさんから言われ、パーティーが終わってから思ったことは「何も考えずに、すべて任せておけば間違いない」ということです。
そして、いつ伺ってもスタッフの方々が笑顔でとても楽しそうに働いている様子が見られ、安心できる、信頼できる会場だと思います。

私たちにとって大切な一日をピエトラ・セレーナで迎えられたこと、心から嬉しく思っています。結婚式を支えてくださった皆さんには、感謝の気持ちしかありません。幸せな時間を作っていただき本当にありがとうございました。