[ウエディングSTORY] 夢のキオク
目覚めのいい朝
なんだか幸せな夢をみた。
大好きな人がでてきて・・・
一緒におでかけをしていて・・・
どうしてあんなに顔が痛くなるほど笑っていたんだろう。
そしてなにか嬉しい言葉を言ってくれていたような・・・。
あれ?プレゼントをもらったんだっけ?
どうしてあんなに嬉しかったんだっけ?
なにに喜んでいたんだっけ?
幸せな夢だったはずなのになぁ・・・。
目覚めのいい朝の幸せな夢の 記憶。
起きた時は幸せな気持ちでいたはずなのに、
どんどん思い出せなくなってぼんやりになっていく 記憶。
夢を録画できれば何度でも見ることができるのに、
あの一瞬だけでも写真におさめることができれば、
それをみて思い出すことができるのに。
思い出の1日は
一分 一秒 一瞬
すべて忘れたくない。
だけど、
すべてを憶えておくのは難しい。
でも、
憶えておきたい。
だから、どれだけ時が経っても、
鮮明な「キオク」がよみがえる「キロク」と共に
いつまでも 「キオク」 に残る結婚式を
いつまでも 「キオク」 に残したい結婚式を
ピエトラセレーナで。