想いがシーンを変える
ピエトラ・セレーナが提案する結婚式では
当日、シーンが変わることがたくさんあります
そんな一例をご紹介します
本日ご紹介するのは【お父様のご挨拶】です
なぜ急に変えるのか、、、
何ヶ月も皆様に失礼の無いように代表挨拶を考えていらっしゃったお父様が
ピエトラセレーナの結婚式のゲストの温度、お二人が考えたおもてなしのきもちを
感じ汲み取ってくれたとき
お父様は用意した挨拶をたたみ
当日感じたまま思ったことを話始めてくれました
ちょうどこんなエピソードがあります
パーティーの中盤でのお父様のご挨拶のシーン
お父様はこういいました
『結婚が決まり、何ヶ月も前から話すことを考えてました。
ですが、
今日、ここに立ち今思うことを伝えたいと思います、、、
私は、新郎の父です。
男三兄弟で、この子は長男です。
長男は健一、健康一番に育ってほしい
健康は一番の財産だから、そんな想いで名づけました
彼はもちろん名前の通り健康で育ってくれて、今、最高の伴侶を得て
ここに立っています』
冒頭はここから始まり、二人の兄弟、新しく増える家族の話もしてくれました
会場全体がお父様の家族の愛の強さに包み込まれ、ご新郎が思わず涙が溢れ出ます
ご挨拶の後には皆が鳴りやまない大きな拍手を送られました
ご新郎様が兄弟との中座後
3兄弟はゲストがいない3人の時間の中で固い握手と心からのお祝いを涙目で語ります
そして
パーティーのエンディングのご新郎のご挨拶では
『元々結婚式をする気もなかった僕等二人がこの結婚式で最高の思い出を作る事が出来ました。ありがとうございます』
と二度目の男泣きを見せてくれました
僕ら会場のスタッフも
お父様が、
ご新郎が、
そんな風に今日感じて話したくなる雰囲気
心からお祝いできる結婚式をこれからも創り続けなければならないと強く感じる
とても素敵なシーンでした
心から伝わる想いが
心から伝えたい思いに変わる瞬間でした
