人生の道しるべ
教会式に出席すると何気なく目にしている この『ウェディングロード』
この『ウェディングロード』には 意味があるのを知ってますか?
教会の扉が開き 十字架に向かって進んでいく入場の道
これは過去を踏みしめて未来へと続く道
お父さんと 『彼女』 入場というシーン
一歩づつ、一歩づつ・・・・・・
ゆっくりと前へ
その一歩は家族との大切な年月
今まで歩んできた家族との想い出を振り返りながら
一歩 また 一歩
そして途中で 『彼』 と出会い
お父さんと 『彼』 がバトンタッチ
『 ムスメをよろしく頼むな!!! 』
そんな一言がお父さんから・・・・・
そこから2人で ステンドグラスの輝く場所までの歩み
それは 新郎新婦二人ではぐくんできた歳月
そして これからの2人の未来の扉口
退場する時は全てを背にして
新しい人生の第一歩を二人で歩みだす道
こんな事を考える余裕がないくらい緊張しちゃうと思いますが
大人になってからお父さんと腕を組む機会ってなかなかないですよね・・・・・
結婚式の当日は特別な日
こんな形で入場する人は
お父さんの腕に甘えて 感謝の気持ちを伝えながら歩くのも素敵ですよね!