結婚式の記憶
先日、とある機会をいただき
メキシコ・カンクンへ飛びだってまいりました。
カリブ海の真っ青な海、絵画のようなサンセット
遮るものが無い広大な空は
非常に素晴らしく、感動すら覚えるもので
文字や言葉でお伝えするのがもったいないほどの
素敵な場所でした。
折角の機会をいただきましたので
ぜひピエトラ・セレーナのスタッフにも
この素晴らしさを伝えたいと思い撮影係を申し出、
素人ながらもカメラを二台抱え、写真と動画を撮影致しました。
帰国した今思うのは
「振り返られるものがあるのは素晴らしい」ということです。
どんなに広大な景色も
どんなに笑ったことも
どんなに感動したシーンでも
頭の中にあっても、中々共有することは難しい。
写真や動画に残すことで
頭の中にある思い出が鮮明に蘇ってくるのと同時に
大切な仲間にも同じ思い出を共有することが出来るのです。
きっと、結婚式も同じように思います。
この先、こんなに濃密な3時間弱を過ごすことは
中々無いのではないかと思うほどに
色々なところで、色々なことが巻き起こっていきます。
「結婚式」のカメラマンは
止まってくれない時間、人を最大限記録に残そうと
広い会場を東奔西走しています。
もしかすると、お二人が見逃してしまうようなことも…
写真や動画に興味がない、という方もいるかもしれません
それでも、この日だけは ぜひ残してほしいと思います
何年先でも お二人の、お二人の大切な方々との思い出が蘇るように。