結婚式への夢
「プランナーさんだったら、理想のケッコンシキとか
もう描いていることとかたくさんありそうですよね!」
お打ち合わせでおふたりとお話をしていると
たまにその話題になるフレーズ
“理想のケッコンシキ”
自分の結婚式を一度も想像したことが無く
でも、私だったらと置き換えた時
ひとつだけ…
家族写真を撮ること。
3人姉兄の末っ子で
上のふたりと少し年が離れていることもあり
アルバムは別枠
末っ子によくある、うえのふたりより写真の枚数が減っていくことや
8ミリフィルムのビデオに私以外の家族は映っているのに、
私がいない!と幼い頃テレビの前で大号泣したり…と。
たくさんの写真を見ていると
いつも、兄と姉に挟まれている写真が多く
そこには両親は写っておらず。
きっと、父が写真を撮って
母はそれを見守っていたのだろう と。
家族写真
近いようで
なかなか撮れない 私の夢。
大人になった今、
ケッコンシキ という 特別な時間に
私にとって特別なこと
家族全員で笑顔いっぱいの写真を撮ること。